望むと自立せずか

心の中で、何かに救いを求めたりしたら自立できないのだろうか。
時折、心の中で救いのようなものを叫ぶ時がある。
現状の解決が見えない時など。「僥倖」を望むような自分の奥底の弱さを。

そんな時、フト心をよぎるものがあった。
叫ばずに自分で向き合い解決に取り組まなくては、真の意味で自立できないのではないかと。

希望は大切であり、希望は自分の進路を決める方向であり、ハンドルでもある。
希望が無ければ、方向を失い、刹那に生きてしまう。

希望があるから現実に課題が発生する。希望と課題は同義語か。
救いを求めるのは何だろう。求めなければ得られないこともあるのだが。