2011-01-01から1年間の記事一覧

荒む心と、澄ます心

荒む心は、美しいものを見ると直るのではないだろうか。 心が荒むのは美しいもの、優しいものを見ていないからではないだろうか。 過去を後悔する人、将来を不安に思う人、人にとって「後悔」と「不安」と、どちらがその人の現在に影響を与えるのだろう。 現…

体は歳を取るが、心は歳を取らない

ダライダマの侍従医の本を読んだ。その本によると、 人間の健康は心にあるとのこと。まったく同感する。 喜怒哀楽人生とは高校の時に友人が言っていた事だが今だに憶えている。 いい言葉だと思う。何も起こらないことがわかりながらも、 何かが起こるかと期…

地球の速度

何かによると、1分間で500mだそうだ。地上にいると気づかないが、時間とは、そのように早いものらしい。 体感時間は楽しければ長く、面白くなければ長い。思考の速度は地球の速度より速いのだろう。何年も何十年も前のことが瞬時に思いだされ、そのとき…

望むと自立せずか

心の中で、何かに救いを求めたりしたら自立できないのだろうか。 時折、心の中で救いのようなものを叫ぶ時がある。 現状の解決が見えない時など。「僥倖」を望むような自分の奥底の弱さを。そんな時、フト心をよぎるものがあった。 叫ばずに自分で向き合い解…

あけまして、おめでとうございます。

新年です。今年は結果を出すよう邁進します。 心静かに、落ち着いて、見し (体勢・実勢また自己を静観・把握に努め)、 おもむろに着手します。 正しければ焦らず、間違いは直ちに認め仕切りなおす。